「地域学芸員」が案内する、「川の生き物たちと親しもう」 ツアー報告

 
2008年8月10日(日)
吉田科学館:「川の生き物たちと親しもう」

 吉田科学館が主催する自然観察会「川の生き物たちと親しもう」に「地域学芸員」がスタッフとして参加しました。水環境の違う布施川中流と生地湧水の川で、それぞれの川に棲む「生き物たち」を観察しました。
 布施川は水量が少なかった為か、水温が29℃とあたたかく、湧水の川は17℃と比較的冷たかった。親子が組になり、又みんなで力を合わせて一生懸命に魚を採ることで、とても有意義な時間を過ごす事ができまし
ました。
  吉田科学館にもどり、魚の生態を観察しながら親子でスケッチしました。川の流れ方や水温、川床や藻の状態などによって、そこに棲む魚の種類が違うこと、水・えさ・産み育てる環境がとても大切なことを学び、いつまでもこの魚達が棲める環境であることを願い、守ることを約束して散会しました。(K.H)

■講師
  長井  宗路  先生
■解説ガイド・スタッフ
  上島  克幸  さん
  中村  康昭  さん
  梶木  実    さん
■水博物館構想推進室  
  木本  桂春
  長谷川憲二
  
 

■ルート

  吉田科学館−>布施川中流−>生地湧水の川->吉田科学館


川の表情(左)や、注意事項の説明(右)

親子で(左)、みんなで力を合わせて(右)

魚を観察しながら、名前や生態などを学んだ。

湧水の川で。


布施川と湧水の川の違いとは(右)?

魚を観察。
親子でスケッチ(左)、今日のまとめ(右)

 

 

 

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