吉田科学館が主催する自然観察会「雪を楽しもう」に「地域学芸員」がスタッフとして参加しました。
室内で人口的に雪の結晶を作り、観察しました。条件(温度と水蒸気)によって形が違うので、皆で見せ合いスケッチしました。結晶が少しづつ成長してくると歓声をあげました。
今度は外(新川育成牧場)で降っている雪と積もっている雪をルーペで観察しました。とてもきれいな雪の結晶を見ることができました。積もった雪の内部を観察したり、雪の重さ(密度)を測り、空気が半分以上ある事を知り、イグルーの中がその空気の為に、暖かかったのを体験しました。
最後に、スノーシューを履き、動物の足跡を探したり、植物の名前などを教わりました。
眺めの良い大自然の中で親子のふれあいを通じて、楽しい1日を過ごすことができました。
イグルー作りに協力していただいた、水博の「地域学芸員」、「あこやーの」皆さん、ご苦労さまでした。
(K.H)
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■講師
飯田 肇 先生
木戸 瑞佳 先生
■解説ガイド・スタッフ
上島 克幸 さん
中西 勉 さん
梶木 実 さん
■水博物館構想推進室
長谷川憲二
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