「地域学芸員」が案内する、「黒部川調査隊」 ツアー報告

 


2011年7月24
日(日)
黒部川・水のコンサート&フェスティバル2011

 夜明け頃には細かい雨が降り、北アルプスは雲の中にあった。午前7時ごろには会場のあちこちで準備が始まり、開会まじかの9時には雨が上がった。会場には続々と若い親子連れがやってきてフェステバルは盛り上がってきた。黒部川をフィールドとして「黒部川調査隊」を企画した。見て、聞いて、身体で黒部川に触れて学ぶことを基本に準備した。今年は黒部川の流れが変り例年の場所は使えず、河原に下りて水辺に達して調査した。新たな試みとして黒部周辺に棲む淡水魚、水草の展示や水の性質を知る簡単な検査方法実演しました。どのコーナも好評で多くの方々に来ていただいた。今回、鷹施中学校の4人がボランティアとして参加していただき、その熱心な説明には訪れた皆さんにお褒めの言葉を戴いた。なにはともあれ老若のメンバーが協業して終了することが出来、嬉しい1日だった。
(K.K)

■講師
  王生  透 先生
  (日本黒部学会)

■解説ガイド・スタッフ
  中西  勉   さん
  君島  勝 さん
  中村  康昭 さん

■水博物館推進室   
   木本 桂春  
   長谷川憲二  

 

■場所


     黒部川公園 
  詳しくはこちら(フィールドマップへ)


  水博物館ブース

お客さんが集まってきました

参加者の確認

いざ!黒部川へ
  
調査を開始します

水温を測ります


ペットボトルを流します


時間を計測

黒部川の水と模擬水との比較

魚がいるよ!

中学生の皆さん、ありがとう


 


 

 

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