今年も、「雪を楽しもう」が黒部市吉田科学館、黒部市ふれあい交流館(あこや〜の)、水博物館推進室との共催で行われ、午前中の「かまくら」造りや午後に行われた自然観察会に「地域学芸員」が参加しました。(かまくらの内部:高さ1.5m、幅2.0m、奥行き1.8m)
午後1時に始まり、スノーシューを履いて裏山を散策しました。雪が降り続いていましたが動物の足跡(うさぎ?)を見つけることができました。雪の勉強では、積もった雪の深さを身長と比べ、その高さの層を調べました。温度や重さは積もった雪の高さ(積もった時の気象の状態)で変化があるのを学びました(まとめを参照)。きれいな雪の結晶を観察後、性質を調べたら、炭酸ガスなどの影響でpH5.6くらいになっていました。勉強の後は「かまくら」の中に入りました。暗くて、静かで、外の音が聞こえませんでした。外より寒くなく、皆と一緒だったのでとても楽しく、出たくありませんでした。部屋に入り、雪の結晶を作った後、先生よりまとめの話がありました。 (K.H) |
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■講師
飯田 肇 先生
木戸 瑞佳 先生
■解説ガイド・スタッフ
梶木 実 さん
中西 勉 さん
■水博物館推進室
長谷川憲二
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