天真寺・「松桜閣」の庭園
(てんしんじ・「しょうおうかく」のていえん)

地区
黒部市
地域区分
扇央
テーマ
2
分野
郷土史

場所
黒部市若栗2774番地
所有者・管理者
NPO法人「松桜閣」保勝会(問合せ先)
電話番号
0765-54-0225
  「松桜閣」は初代県知事国重正文が明治16−21年に使用した私邸で、知事転任後に黒部市の豪農西田収三が購入、移築しました。昭和に入り、天真寺が西田家より購入、増改築され、回遊式庭園も造成されました。平成に入り北陸新幹線駅構想計画の中に「黒部」らしい駅つくりの一環として「松桜閣」と「日本庭園」の整備が提言され、平成20年から3年間の修復工事により数寄屋建築の松桜閣に復元されました。日本庭園とあわせて、しょうしゃな京風の造りをそのままに百年の星霜を経て、世界に誇れる日本独特の住文化として甦えりました。
  現在は、松桜閣の庭園として保勝会が管理しています。
問合せ・見学申込み:NPO法人「松桜閣」保勝会
(みずはく「地域学芸員」記)


位置図
(□1/50,000 ■1/25,000 □1/10,000)
 
 
備 考
「くろべの里めぐり」 柴垣光郎
「松桜閣案内資料」 NPO法人「松桜閣」保勝会
写真提供:地域学芸員 Y.N

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