[ 2006.9.20 ]
<蜘蛛の糸>
9月に入り沢杉の樹間に女郎蜘蛛の巣が目立つ。芥川龍之介の"蜘蛛の糸"を思い出した。日本ではよく見られる大型の(20-30mm)の蜘蛛は女郎蜘蛛と黄金蜘蛛だが作者はどの蜘蛛を連想して書いたのだろうか?写真の黄金蜘蛛の顔は、お釈迦さまの顔より地獄の閻魔大王の顔に似つかわしい。 (地域学芸員より)
金蜘蛛:足を2本ずつそろえている
[入善, 五郎八公民館]
女郎蜘蛛:小型の雄蜘蛛と同居している
[入善, 沢杉]
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