[ 2009.7.28 ]

 
望遠鏡追尾による映像 AM10:00頃(日食の始まり)

2009年7月22日 黒部市吉田科学館で部分日食観察会(9:30〜11:30)

 2009年7月22日(水)AM 9:30〜AM 12:30頃にかけて日本で46年ぶりの皆既日食が起きました。県内では部分日食が見られ黒部市吉田科学館では部分日食観察会(9:30〜11:30)が開催されました。園児、児童たちから大人まで約500人が参加して、太陽の一部が隠される部分日食に歓声をあげていました。吉田科学館前広場での観察会エリアでは望遠鏡(CCDカメラ映像、Hαフィルター太陽望遠鏡)、アルミ板ピンホール、日食グラス、鏡反射、段ボール箱ピンホール、ソーラースコープ、木漏れ日によるピンホール等が準備され参加した人達はいろいろな方法での観察を体験していました。

2009年7月22日 地域学芸員 Y・N


望遠鏡追尾による映像 AM11:00頃(最大)

スローン・デジタル・スカイサーベーに使われた アルミ板のピンホール

アルミ板のピンホールからの部分日食投影

ソーラースコープによる部分日食の投影 AM11:00頃