正解は… オゾンは気体なので、人間の目には見えない


極地方、とくに南極上空で、春(南極では9月後半から10月)にほぼ円形状にオゾン濃度が急減し、オゾン層がうすくなる現象をオゾンホールといいます。日本でも1996年7月には北海道上空のオゾン層が30%も減っていることが確認されています。オゾン層がうすくなったりこわれたりすると、生物に悪いえいきょうを与える紫外線がこれまでより強く地上に降りそそぐことになります。