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宮野山「カワウソの怪」 〜 経田「錨のドブ」 〜 天神「茶釜の水」 〜
下中島「蛇気の妖霊」 〜 松倉「観音堂村の観世音菩薩」
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チェックポイント周辺マップ
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時空を超えたドライブコースの第2チェックポイントは、かつて魚津を流れる片貝川が流れ込んでいた「経田」です。
この地は片貝川の中でも良い船着き場として知られていました。ここでは、経田が船着き場としてにぎわっていた頃の不思議な物語をご紹介します。
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むかし片貝川が経田の坂の下へ流れていたころ、河口は良い船着き場だったそうです。ある大シケのとき一漕の帆掛船が避難してきました。
錨をおろしていると錨綱が途中でプッツリ切れてしまい錨が竜にばけて大あばれにあばれたために船はめちゃくちゃになってしまいました。
それからしばらくして、坂の下の金持ちで高瀬彦左衛門の家へ堂々としたサムライが来て「実は、私の錨のドブの主。こんど、愛本の主との間に結納がはいって嫁をめとるので祝いの膳一揃貸してくだされ。あしたの晩松の木の前に並べといてくだされ。」
そして戻って来たお膳のすみに米が三つ粒くっついていたのを女中が知らずに流してしまったそうです。
例のサムライが夢枕に立って「惜しいことしたな、米を三つ粒食べたら百万長者になれたのに。運のつきだな。」
「わたしはなにもしていないのにあんまりなことです。」「しょうがない、それではいい泉を出してあげるから、それで茶店でも出して暮らしなさい。」
そして、坂の下に名物の泉が涌いたので、貧乏になった彦左衛門は茶店を出して暮らしたそうです。
(出典:「ふるさと魚津」)
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現在は温泉も涌き出るチェックポイント周辺のいまのすがたをご紹介します。
いまのチェックポイント周辺にはどんな名勝・旧跡・施設があるのでしょう?
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■ありそドーム
スポーツ大会や各種イベントまで、目的に合わせて様々なレイアウトを実現する広大なアリーナをはじめ、産業展示ホールや情報センターなど、多目的に利用できる空間を提供している総合施設です。
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