
秋のツアーとして、歴史的な視点で黒部川扇状地の水環境を探るツアーを開催しました。
縄文時代の遺跡や平安時代の遺跡を見学し、なぜその場所に遺跡があるのかを地形や水環境から考えました。
遠い昔からこの地域は水と深い関わりを持っている事をあらためて感じるツアーとなりました。
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前日から激しい雨が降り続き、秋のツアー第2弾は中止となりました。
アキグミジャムの試作など事前準備も万全に、スタッフも楽しみにしていた企画だっただけにとても残念でしたが、参加者からも人気のあるこのツアーは2007ツアーでも企画したいと思います。 |
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水博物館として初めての試みである冬のツアーを開催しました。冬のツアーは、これまで参加頂いた皆さんからの、「新川の冬景色を見たい。」「扇状地の1年間の変化を見てみたい。」という要望により企画しました。
ツアー当日は、暖冬の影響で雪が少なく、当初予定していた体験の多くは出来ませんでしたが、ルーペを使っての雪の結晶観察や雪の温度測定などを行いなが
ら扇状地を巡りました。参加者からは「身近な雪について、知っているようで知らなかった体験が出来た。」「雪をじっくり眺めたことなどなかったが、雪の結
晶は意外にきれいなものだ。」との感想がありました。 |
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