[ 2010.5.19 ]

 

 

静寂な空気に包まれた境内にある鐘楼堂

                       
 黒部川扇状地の寺院紹介:曹洞宗 五雲山 全龍寺(富山県黒部市)

 黒部市宇奈月町下立にあります曹洞宗 五雲山 全龍寺は天文21年(1552)魚津の常泉寺三世松室文寿(松倉城主 椎名康胤嫡男)により開山。下立の山のふもとにたたずみ、静寂な空気に包まれた境内に入ると、どこか中国の寺院にきた様な気持ちになりました。
鐘楼堂は大正2年に建立されました。

2010年5月16日(日) 地域学芸員 Y.N

鐘楼堂正面(現在2階より鐘の響きを伝えています。)

全龍寺本堂

全龍寺正門