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新川地域の豊富な地下水や河川水の源は、立山や黒部峡谷に降る雨や雪です。山には「どんな雪がどれくらい降っているのか」などについて、立山積雪研究会(富山大、名古屋大、東工大、立山カルデラ砂防博物館、水博物館などで構成)と一緒に調べています。冬の立山や積雪調査の様子を紹介します。 |
![]() 黒部湖の水はまだ凍っていません。 ダムの後ろに見える山は、後ろ立山連峰の赤沢岳です。この山の真下に関電トロリーバスの走るトンネルがあります。 (撮影:飯田肇氏) |
![]() 室堂バスターミナルの周りは雪でいっぱい。玉殿の湧水飲み場もすっかり雪の中です。 (撮影:長田和雄氏) |
![]() まずはスコップで雪を掘ることから始まります。気温は約−10℃、小雪の降る中、雪掘りの開始です。 (撮影:長田和雄氏) |
(撮影:長田和雄氏) |
![]() このときの積雪深は4m。山では1日で1m以上雪が積もることもあります。 (撮影:長田和雄氏) |
![]() きれいな六花の結晶と、あられになりかけの結晶(濃密雲粒付き結晶)、あられが見えます。 雪あられは、雪の結晶や凍結水滴が雲の中を落下してくるときにたくさんの雲粒がくっついてできます。 (撮影:飯田肇氏) |
![]() (撮影:長田和雄氏) |