黒部川扇状地湧水群の
実態を知ろう!
 日本海と北アルプスからの贈り物である新川地域の豊富な地下水とはどんな水なのでしょうか?黒部市生地地区の清水(しょうず)を中心として、「地域学芸員」の方々等と一緒に、清水の水温や湧水量 、pHなどについてしらべています。

観測項目
何をしらべるの?
測定方法
黒部川扇状地
湧水群
水温
水温は水のとくちょうを表す大切な要素です。微生物や水草の活動や水に酸素がどれだけ溶け込むかにえいきょうします。また水の冷たさは「おいしい水」にも関係します。 サーミスタ温度計や棒状温度計
11.5 ℃
水量
(湧出量)
黒部川扇状地では至るところで水がこんこんと湧いています。地上に湧きでている水の量 について季節変化などをしらべています。 容積のわかっている容器とストップウォッチを使って、何秒で容器に水がたまるかを測定します。
500 L/分
pH
pHは水の酸性、中性、アルカリ性を表す指標です。 pH計やpHパックテスト
6.4
       
       

黒部市生地の共同洗い場(清水庵の清水)で1989年9月1日に測定された値です(高倉、1990)

 
水温を測っています   何秒でたまるでしょうか?
(撮影:本多茂氏)

 


2013年




2012年
1月


aki

2011年


aki

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