[ 2009.4.24 ]
「魚津・僧が岳 雪絵(雪形)」 魚津市から見た僧が岳では、雪解けにともない山肌に現れる雪絵が浮かびあがりはじめております。 標高1855m。魚津市と黒部市、宇奈月町にまたがる僧が岳は、雪解けが進むにしたがい山肌に笠をかぶった僧侶や馬のほかに、ウサギ、ネコ、ニワトリなども出現し、多様の雪形を見せてくれます。 昔の人たちは雪絵の変化で田植えの時期などを判断したと伝えられております。 (2009,4,20 地域学芸員 Y・N)